宗茂(4) 袱紗さばき

茶道の本では帛紗(ふくさ)と表記されることが多いと思います、材質は絹で袋に縫ってあります。
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お茶を点てる時はなくてはならず、常には腰につけておき、引き出して、(上の写真)のように三つ折にたたみ、[茶入]、[棗]、[茶杓]などを清めるときに使います、お茶のお稽古のなかの数ある所作でも大切なところです、
しかし袱紗を片手でたたむのが難しく、何度も割り稽古をする必要があります、この袱紗捌きが流れるようにできると、見ていて大変美しいと感じるはずです。お茶席の機会があったら袱紗捌きに注目してください。

袱紗には3種類あり、このように点前に使うものを、使い袱紗といいます、そのほかに、濃茶を出すとき、茶碗添えて出すものを出し袱紗といいます。そして大寄せの茶会などで、茶碗を載せて運ぶとき用いるものを、通い袱紗(小袱紗)といいます。
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江戸千家では雪輪紋が正式とされています。
上:通い袱紗、下左:使い袱紗、下右:出し袱紗

出し袱紗は濃茶に使われ、名物きれなどで作られたものもあり拝見にも出されます、そのほか帯などのきれじで作ったりもします。
NHK大河ドラマで篤姫が井伊直弼に茶室で渡したのも、出し袱紗です。いただいた出し袱紗を手にしたときその人の思いをが感じることができるのです。
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プロフィール

も~さん

Author:も~さん
本名:小林 茂
一級建築士、一級施工管理技師、木造建築士(H22年)
茶道教授

1949年群馬県赤城根村の生まれ、谷川岳の清流湯檜曽川で育ち、高崎高校から千葉大学卒業。

★4人のキャラクターで書いています★

①建築士:「しげ造」→木造の住宅リフォームを中心に建築のことを書きます。
② トレーダー:「少林寺」→株歴苦節20数年、負けない投資を目指します。
③ 茶人:「嘉福庵 小林宗茂」→母より茶を習いつつ、日本の美と心を伝えます。
④ エッセイスト:「も~さん」→つれづれなるままに・・の心境で思うところを書きます。

★茶道教室・・ホームページ: 嘉福庵 で検索してください。・・「宗茂」
http://kafukuan.jimdo.com/


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